2007年04月01日

自分の気持ちを伝える1

とうとう4月。

かずきの小学校生活も2年目に突入。
去年の今日、朝から「おはよう!今日、ぼくは小学生になったよ!」
と嬉しそうに言っていたっけ。

「学校は歩いて行くんやで」「お母さんは家でバイバイやで」
「トイレは休み時間に行くんやで」「チャイムがなったら教室に
帰るんやで」等等・・・

分かっているような分かっていないような息子に向かって毎日、
言い聞かせていたっけ。

それが何とか、多少の浮き沈みはありながらも何とか1年。
明日は、前年度の担任との面談。

とりあえずは、この1年のまとめ、という事になるのだが。。
何しろ保育所に比べて、担任との距離があるし、障碍を持っていながらも、お友達に危害を加えるわけでもなく、パニックになるわけでもない
わが息子のような障碍児は何かと見過ごされる。

1学期から何の苦労もなく過ごしてきた訳は全くないのだが、それが
担任に、いや、級友にも伝わりにくい。

クラスには障碍を持っていなくても、あらゆるトラブルや、ハプニングがそこら中で起こっている。

その中で、静かに苦労している障碍児は、毎日、何が起こるか分からない大波の中で、じっと耐えながらもがいている。

今の一番の課題は、「字がきれいに書けない」事でも、「授業中にボーっとして集中できないこと」でもなく、

「自分の気持ちを、周囲に伝えられないこと」だ。

字が汚くても、多少、大勢の中で先生の言葉を拾えなくても、なんてことはない。

自閉君は、私たちから見れば、信じられないような所で不安を感じる。
「時間割が変更になった」「忘れ物をした」「ハンカチを忘れた」
「鉛筆を削るのを忘れた」いや、「先生の髪型が変わった」「先生の
眼鏡が変わった」それくらいでも、地球が破滅するんじゃないか?
くらい動揺する。

「不安だ」「できるかどうか分からない」「緊張してどうしていいのか分からない」「どうしたらいいのか分からない」
・・・健常の子供達でも言いにくいような、こんな気持ちを、どのタイミングで、どれくらいの声で、どの人に言えばよいのか・・・。

それを大人になるまでに、ゆっくりとでもいいから、確実に練習していく必要がある。

その前に、それを練習できるような、信頼できる大人(それが担任の先生だったら最高だけど!?)に、めぐり合えるかどうか!?

来年度の担任&特別支援の先生に期待!
posted by 川上あゆ at 23:28| Comment(1) | TrackBack(0) | アスペくん in 小学校〜★ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
拝見いたしました。
Posted by apune at 2007年04月03日 12:36
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